どうも~~!
アーティストでありながら「普通」「平凡」「中途半端に真面目」と罵られているタイプのパンピーです!
恋愛マンガでいうと、男主人公の親友に位置し、恋したヒロインに最終回で振られるタイプで
ギリギリ良いヤツだから印象にも残らないキャラでーす!
…はい、そんなノーマルタイプ極-kiwami-の僕が唯一持っている立ちドラム奏者という
肩書き!嬉しいyes~ッ!
界隈では割と見かけないんですよね。立ってドラム叩く人。
ですので、スタンディングドラムについて
周りの方々によく聞かれることに答えていこうと思いまーす!
(上の写真が最近のLIVEのぼくです。完全にヤバい人です。)
立って演奏してるけど、カラダどっか痛くならないの??
はいはい、キタコレ。
一番多いのがコレです!もう圧倒的!
対バン(イベントで一緒になる、他に出演されているバンドさん)のドラムの方や、
ギターやベースなどの楽器隊の方々に高確率で聞かれます!
わりと健康志向の方々が多いんですよね、プレイヤーの方々は。
おそらくその皆様のほとんどが腰痛持ちです!(そうかな!?)
ではカラダの部位別に見ていきましょう!
・腰
『ドラムって普通座ってるじゃん、
立って演奏なんて絶対腰痛くなるでしょ!?』
ってよくいわれますが、
結論、痛くならないですね。
椅子に座るより体が固定されていないので、
むしろ座りよりトラブルが起きにくいのでは?とさえ思っています。
いや…プレイスタイルにもよるとは思いますけれど。
頭激しく振ったりとか、過度に腰をひねったりするとキツいかもですね。
僕は割とまっすぐ立って演奏していますし、No.528の曲たちも
激しいものではないので…。(ヤバい曲もある。)
ですので、「座っているより、逆に動けて楽なんですよ~」って答えてますね。
演奏中に屈伸、前屈運動も可能です。見た目は悪いですけれど。笑
・足
これも聞かれます。
通常、ドラムは右足でバスドラム(ドラムセットの中で一番大きいやつ)、
左足でハイハット(合わせシンバルみたいなの)を踏むのですが、
スタンディングですと、左足は身体を支えるだけにしか使えないので、
必然的に左足側に負荷の比率が高まります。
それでも大丈夫と答えてます。
右足は、実は常にキックペダル(バスドラムを踏むペダル)にしっかりと体重をかけて置いているので、
割とストレスなく体を支える事が可能です。
右足でバスドラムを踏む動作は足を膝から上げる→落とすだけなので、
左足のみに掛かる高負荷ってのは一瞬だけだと思います。
・腕
これは全然座りと変わらない…大丈夫ですね。
むしろメリットが多いかと。
立つことにより太鼓の位置が低く、スティックの初動位置が高くなり、
スティックを振り下ろす助走時間みたいのが長くなるため、
軽い力で大きめの音量を出すことが可能になっていると思います。
セッティングが低くなる為にちょっと叩きづらいかもしれませんが、
すぐに慣れます。ある程度セッティングも高さ調整できますしね。
最後に
そんなこんなで、実際ぼくは3年弱くらい今の立ちドラムスタイルで演奏していますが、
腰痛や関節痛で病院行き…みたいなことは今の所ないですね。
(もちろん、各部位が疲労することはありますよ!)
ただやっぱり怪我は怖いので、体幹はしっかり鍛えるようにはしています。
そこら辺の日々の運動についてもまた書いていきたいですね。
もし興味がある方はスタンディングドラム、トライしてみて下さいね~!
それでは!
今日も明日も、笑顔と笑顔の幸せーッ
スパイラルーーーーーーーーッ!!
HIGHでした!!!